- 脚本
- 高木 登
- 絵コンテ
- 寺東克己
- 演出
- 近藤奈都子
- 作画監督
- 近藤奈都子
臨也の仕掛けた罠にはまり、組員殺害の犯人として粟楠会から追われる静雄。ついに本格化する“To羅丸”による“ダラーズ”への報復。セルティを狙うヴァローナとスローン。そして“ブルースクウェア”の青葉によって告げられた真相に動揺を隠せぬまま、決断を迫られる帝人。さまざまな思惑が絡み合い、街中に不穏な匂いが立ち込める。
もう年老いてしまったのに、やろうと心に決めていたことがまだ山ほど残っていて、とても目的は達せられそうもないたとえ。また、期限が迫っているのに仕事がはかばかしく進まず、とうてい終わりそうにないたとえ。(出典:ことわざ辞典)
「大変だ、セルティ」
『なんだ藪から棒に』
「僕とセルティの未来についてちょっと思いを馳せていたんだけれどね、今後の“セルティと一緒にやりたいあんなことこんなこと”リストを作ってみたら、10年…50年…いいや100年経ってもこなし切れないほど壮大な計画に…!」
『暇なのか』
「ひどいよセルティ!僕は未来永劫つづく君との幸福な生活について真剣に…」
『はいはい、そうだな。暇ならゲームでもしないか?』
「もちろん!セルティの望むままにだよ!」