- 脚本
- 吉永亜矢
- 絵コンテ
- 寺東克己
- 演出
- 犬川犬夫
- 作画監督
- 鴨居知世・粟井重紀
彼はルリを愛していた。彼がストーカーと化し、彼女の心を破壊したいと願うほど強く愛したきっかけ。ルリが独り抱きつづけた苦悩、そして殺人鬼“ハリウッド”が誕生した理由が明かされる。それは、あまりにも忌まわしき過去の記憶だった――。一方、池袋の街へ帰る決意をした正臣は、ケジメをつけるため、ある人物の前に立つ。
よいことには往々にして邪魔が入りやすいことのたとえ。(出典:ことわざ辞典)
『まさに先日の新羅だな』
「酷いなぁ、セルティ。僕は君への愛を伝えたかっただけなのに」
『時と場合を選べといつも言ってるだろう』