- 脚本
- 高木 登
- 絵コンテ
- 小林 寛
- 演出
- 鈴木拓磨
- 作画監督
- Cha SangHoon、Kim JeongEun、Lee DukHo
数々の偽名を用い、騒動の裏で暗躍をつづける臨也。そんな彼の偽名のひとつである“奈倉”。臨也がこの名前を手にしたのは、今から12年前。中学生の頃だった。新羅の口から語られる、臨也と新羅の出会い。そして現在につづく“奈倉”にまつわる因縁の関係とは――。そして、臨也はセルティにある荷物を運ぶ依頼をするのだが……。
喋ることもすることも大いに達者なこと。(出典:ことわざ辞典)
「思い出すと、中学生の頃から折原君は口八丁手八丁、うまく立ち回っていたものだよ。やってることは今と変わらず人でなしだけどね。
え? 僕かい? 僕はほら、セルティに対して誠実であることだけを心に誓っているから。あとは臨機応変にさ」