脚本 | : 村井さだゆき |
絵コンテ | : 川面真也 |
演出 | : 川面真也 |
作画監督 | : 奥野治男 |
帝人・正臣・杏里の三人が高校生らしい放課後を満喫する一方で、「池袋最強」を探す雑誌記者・贄川の取材はなかなか進展を見せない。 人々の口から上がるのは首なしライダー、ダラーズ、サイモン、平和島静雄、黄巾賊、斬り裂き魔と、まったく一貫性がなかったからだ。 そして「池袋最強」候補の一人である首なしライダーは、夜の路地裏で、暗闇に赤く光る二つの目と相対する。時を同じくして、とあるチャットルームは「罪歌」と名乗る者によって荒らされていた。
「羊頭狗肉(ようとうくにく)」
《「無門関」六則から》羊の頭を看板に出し、実際には犬の肉を売る。外見と内容が違うこと、見せかけが立派でも実質がそれに伴わないことのたとえ。 (出典:大辞泉)
例文:
「キミは素晴らしい、完璧だ!まさに質実剛健、天下無敵!羊頭狗肉とはかけ離れた存在!だから解剖させてください!」