脚本 | : 高木 登 |
絵コンテ | : 寺東克己 |
演出 | : 八瀬祐樹 |
作画監督 | : 青野厚司 |
雨の降る夜の路地に響いた銃声、正臣の元に掛かってきた電話の主が告げた言葉。
セルティとともにある場所へ向かう帝人と、知らされた事実に駆け出す杏里。
信頼と疑惑と不安が綯い交ぜになったそれぞれの心。そしてそんな状況を楽しむように、微笑みすら浮かべる臨也。
事態は急速に収束へと向かっていた――。
「千錯万綜(せんさくばんそう)」
(出典:大辞泉)
例文:
「あぁっ、ダメだよセルティ。アイテム取る前に後ろの敵をやっつけないと挟み打ちに…って、ホラなった!えっ、だからってそこでそのアビリティは…!うわぁ、もう何がなんだか…。処理容量オーバーで画面バグってるし…。はぁ、千錯万綜状態だね」
『千裂卍葬?!なんだか殲滅攻撃系必殺技の名前みたいだな…!』
「うん、ちがうよ?」