脚本 | : 村井さだゆき |
絵コンテ | : 梅本 唯 |
演出 | : 梅本 唯 |
作画監督 | : 久木晃嗣/伊藤秀樹 |
雑誌記者・贄川の情熱はおさまっていなかった。むしろその熱は高まっていた。
寿司屋を営む外国人、粟楠会幹部、情報屋、首なしライダー……。
池袋最強と謳われる男・平和島静雄の強さの秘密に迫ろうと、贄川はさまざまな人の元を訪ね歩く。だが、そんな贄川を突如襲ったひとつの人影。そしてこの夜の惨劇は、これだけでは終わらなかった――。
「愚者一得(ぐしゃいっとく)」
(出典:四字熟語データバンク)
例文:
「馬鹿の考え休むに似たり…そんな風にずっと思ってたんだけどさ。ごめん、僕が間違ってたよ。愚者一得って言葉…今、人生ではじめて実感できた気がする…!」
「え、なんだ?!なんだか知らないが突然なんだ?!」
「正臣、人生って捨てたもんじゃないんだね…!」
「なんか知らんが俺、もしかして帝人の中で最低辺…??!」
(…という会話が信号待ち中たまたま聞こえてきたんだけど、一体どんな発言をしてあの会話に至ったのかが気になる…!あまりの辛辣さに、変わりに僕が謝りたくなったくらいだよ…。)