脚本 | : 高木 登 |
絵コンテ | : 川面真也 |
演出 | : 川面真也 |
作画監督 | : 青野厚司 |
首に傷のある女を取り戻すため帝人に襲いかかった誠二に、女の口から告げられた真実。それは誠二を、そしてセルティを驚愕させた。打ちのめされ呆然とする誠二と、壮絶な怒りでもってその場を去ったセルティ。相対した真実に、それぞれはどんな答えを見つけ出すのか――。
一方、そんな運命に翻弄される人々を見つめる帝人に近付く人影。それは情報屋・臨也だった。
「有無相生(うむそうせい)」
また、この世のものはすべて相対的な関係にあること。 [出典:三省堂「新明解四字熟語辞典」]
例文:
「裏があるから表がある。嘘があるから本当がある。この世は正に有無相生。そして君には僕がいる」