#10「空前絶後」

脚本: 太田 愛
絵コンテ: 梅本 唯
演出: 梅本 唯
作画監督: 久木晃嗣/伊藤秀樹

各話スタッフはこちら


#10「空前絶後」#10「空前絶後」#10「空前絶後」#10「空前絶後」

街角で帝人がぶつかったのは、首に傷のある女だった。既視感をおぼえ驚く帝人の耳に聞こえた、馬の嘶きのような音。女は、首なしライダーに追われていた。咄嗟に女を匿い、自宅へと逃げ込んだ帝人だったが、女は記憶喪失なのだと言う。今後の行動に悩む帝人は正臣に相談を持ちかけるが、しばらくは様子を見るしかないだろうとの結論にしかならない。 翌日、困惑し切っている帝人の帰宅を校門前で待ち構えていたのは、情報屋・臨也と問題の人物・首なしライダーだった――。






空前絶後くうぜんぜつご)」

過去にも例がなく、将来もありえないと思われること。きわめて珍しいこと。
(出典:大辞泉)


例文:

「いやぁ、まさか君たち二人が顔を合わせても破壊音も怒声もしないとは。空前絶後の事態だね。明日は世界の終末かな」

メールマガジン登録はこちら